三国志 31

三国志 31

的盧(てきろ)とは、額に白い模様を有する馬、あるいはその模様である。 額の白い模様が口に入り歯に達しているものを「楡雁」またの名を「馰顙」、「的盧」といい、しもべが乗れば客死し、主が乗れば刑死するという凶馬である[1]。 この特徴を備えたものとして劉備の乗馬が知られる他、東晋の庾亮も的盧のある馬に乗ったとされ、南朝梁・呉均の詩『行路難』にも「青驪白駮的盧馬」という句がみえる。

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