転載: https://www.youtube.com/watch?v=m3eFGxknt8g 日本版GPS(全地球測位システム)の構築を目指す測位衛星「みちびき」4号機を載せたH2Aロケット36号機が10日午前7時1分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。みちびきは、宇宙から電波を送って日本周辺の地上の位置を高精度で測るための衛星。米国のGPSでは最大約10メートルある誤差を、専用の受信機との併用で6センチ以内まで小さくできる。この位置情報を使った車の自動運転や無人トラクターによる耕作など、様々な産業応用に向けた実験が進められている。