最近増えているFMS(対外有償軍事援助)

最近増えているFMS(対外有償軍事援助)

F35Aについて、調達の条件とされた日本企業が製造した部品の搭載が進んでいない。2013、2014年度に契約した計6機において、IHIと三菱電機は2016年度末時点で海外メーカーとの間で下請け契約締結に至らず、エンジンも部品も三菱重工に納入されていない。製造作業に必要な設備投資費などは防衛省側が全額負担しており、2013~2016年度で計約1716億円に上る。 https://mainichi.jp/articles/20170914/k00/00m/040/049000c 北朝鮮のミサイル発射等、東アジア情勢悪化により、必要性が高まる防衛装備品。だが必ずしもその需要は自国のみで賄えず、アメリカに依存している状況。その中で、より迅速に調達できるとして活用が増えているFMS。しかし条件が守られない場合の価格交渉は是非。根本的には自国生産出来ない状況の改善か。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32234924