諫早湾干拓問題ラジオAIネット 第33回「諫早湾周辺での漁業被害」

諫早湾干拓問題ラジオAIネット  第33回「諫早湾周辺での漁業被害」

諫早湾干拓問題の動向や関連した話題をお伝えする、ラジオAIネット(AI:有明・諫早)。2017年9月24日に収録した第33回では、長崎県有明漁協の宇土勉さんにお話を伺いました。宇土さんは、諫早湾の干拓工事が始まる前、1985年頃から諫早湾の沖合で、カニ、クルマエビ、クツゾコ(シタビラメ)などの漁に従事してきました。当時に比べると、クツゾコは1/10の水揚げとなり、エビやカニの漁もやめてしまった人が多く、今の漁獲高は昔なら漁を休むかどうかというレベルだそうです。農水省が100億円をつぎ込むという有明海再生策についても、石ころだらけの畑に種をまいても育たないのと同じで、意味がないとおっしゃっていました。 mylist/48084459

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32421489