伊方原子力発電所3号機運転差し止め判決 弁護側記者会見

伊方原子力発電所3号機運転差し止め判決 弁護側記者会見

広島県と愛媛県の住民が、愛媛県の伊方原子力発電所3号機の運転差し止めを求めていた仮処分の抗告審で13日、広島高等裁判所は広島地裁の判断を覆し、運転停止を命じる決定をした。高裁で原発差し止めの判断が出るのは初めて。運転差し止めの期限は2018年9月30日まで。 広島高裁は、火山活動について、「熊本県の阿蘇山が活動する可能性が小さいとは判断できず」、噴火が起きた場合、「火砕流が原発に到達する可能性が小さいとは言えない」と認定。「原発の立地は不適であり、伊方原発敷地に原子力発電所を立地することは認められない。」と判断した。 https://www.youtube.com/watch?v=V9lqUP63W5M 会見:海渡雄一弁護士、大川陽子弁護士

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32427231