ロシア外務省が日本のイージス・アショア導入を批判

ロシア外務省が日本のイージス・アショア導入を批判

ロシア外務省のザハロワ情報局長(報道官)は2017年12月24日の定例記者会見で、日本の防衛省が新たなミサイル防衛(MD)システムとして導入方針を固めた地上配備型の「イージス・アショア」について、「配備されれば、(極東)地域への真のミサイルの脅威となる」と批判した。ザハロワ氏は「日本側は、北朝鮮の核・ミサイル開発を理由に配備を正当化しようとしているが、根拠が薄い」と述べた。ロシアは、米国が昨年5月にルーマニアなどでイージス・アショアの運用を開始した際、「対露の攻撃システムに転化される可能性がある」として強く反発した。 https://mainichi.jp/articles/20170825/k00/00m/030/137000c

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32537509