鈴木康大選手に8年間の資格停止 カヌー“薬物混入”

鈴木康大選手に8年間の資格停止 カヌー“薬物混入”

日本カヌー連盟は1月9日、昨秋に石川県小松市で行われたカヌー・スプリントの日本選手権で、カヤックシングル(1人乗り)に出場した鈴木康大選手(32)が、ライバルの小松正治選手(25)の飲み物に故意に禁止薬物を混入していたと発表した。また、鈴木選手は連盟に対し、他の複数の選手にも妨害行為をしたことを認めたという。関係者によると、鈴木選手は、インターネット通販で購入した筋肉増強剤ともいわれるたんぱく同化薬の一種を、レース中に放置されていた小松選手の飲料水用のボトルに混入したという。その動機について、鈴木選手は「東京五輪出場が危うくなったと感じ、ライバルを陥れようとした」などと説明した。 https://www.asahi.com/articles/ASL194CN3L19UTQP00S.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32559291