福島第一原発2号機 原子炉真下で「デブリ」確認か

福島第一原発2号機 原子炉真下で「デブリ」確認か

福島第一原子力発電所2号機で1月19日、格納容器の内部調査が行われ、容器の底の付近で核燃料を束ねる部品の一部と小石のような堆積物が見つかり、東京電力は、事故で溶け落ちた核燃料と構造物が混じり合った「燃料デブリ」と見られると発表しました。2号機で燃料デブリと見られる堆積物が確認されるのは初めてで、東京電力は調査結果をもとにデブリの取り出し方法を検討することにしています。 燃料デブリの取り出し方針として格納容器を完全に水で満たさず、水位は低いままで空気中で取り出す「気中工法」と呼ばれる方法を軸に進めることにしていますが、今後、今回の調査結果を反映して2号機の具体的な取り出し方法などの検討を進めることになります。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180119/k10011295161000.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32613237