日本人拉致ではじめて 国際刑事裁判所に捜査求める

日本人拉致ではじめて 国際刑事裁判所に捜査求める

北朝鮮に拉致された可能性が否定できない「特定失踪者」の家族会が1月23日、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に北朝鮮の金正恩委員長を拉致の責任者として捜査するよう申し立てるため、現地へ出発した。 ハーグに向かったのは新潟県の大沢孝司さん=失踪当時(27)=の兄で家族会の昭一会長(81)ら同会のメンバー。 ICC本部に「拉致は人道に対する犯罪」と訴える申立書を提出する。横田めぐみさん=同(13)=ら政府認定の拉致被害者12人と失踪者545人分の名簿も添付。金氏を、拉致の事実を知りながら被害者を隠蔽している「事後的共犯」とし、捜査を求める。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2603968023012018CC1000/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32629550