リニア談合事件で捜索受けた大林組の社長が交代

リニア談合事件で捜索受けた大林組の社長が交代

大林組は1月23日、白石達社長(70)が辞任し、蓮輪賢治取締役専務執行役員(64)が3月1日付で昇格する人事を発表した。同社はリニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、独占禁止法違反の疑いで捜査を受けている。受注調整を認めているとされ、白石氏は事実上の引責辞任とみられる。リニア関連の引責かどうかについては「現時点では回答できない」と明言を避けた。2017年12月に発覚したリニア中央新幹線の談合事件で、大林組は独占禁止法違反容疑で東京地検特捜部などの捜索を受けた。大林組は受注調整を認めているとされる。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26032210T20C18A1X12000/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32631785