ミャンマー、ロヒンギャ帰還間もなく開始 国際社会にアピールか

ミャンマー、ロヒンギャ帰還間もなく開始 国際社会にアピールか

ミャンマー政府は、隣国バングラデシュへの避難を余儀なくされている少数派のロヒンギャの人たちの帰還に向けて、身分確認を行う施設などの整備の様子を報道陣に公開し、受け入れの準備はできているとアピールしました。 ミャンマー西部 ラカイン州では2017年、少数派のイスラム教徒ロヒンギャの武装勢力と政府の治安部隊の間で戦闘が起き、国連の推計で68万人を超えるロヒンギャの住民が隣国バングラデシュに避難しています。 多くのロヒンギャの避難民が、ミャンマーの治安部隊に迫害を受けたと訴えて帰還をためらっているため、円滑な帰還に向けては、ミャンマー政府がいかに安全を保障し、信頼を回復できるかが大きな課題となっています。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180125/k10011301471000.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32638570