沖縄県で今月“3回目”の不時着 米軍説明の予防着陸とは

沖縄県で今月“3回目”の不時着 米軍説明の予防着陸とは

1月23日午後8時5分ごろ、沖縄県渡名喜村内の村営ヘリポートに米軍普天間飛行場所属のAH1Z攻撃ヘリコプターが不時着した。防衛省関係者によると、米軍は「警告灯が点灯し、予防着陸した」と説明しているという。村関係者によると、搭乗していた米兵は「油圧系統の異常を感じた」と話しているという。不時着したのは漁港そばの村営ヘリポートで、村立中学校から約300メートルほどの場所。機体のそばには2人の米兵がいたという。同型機は8日にも読谷村内に不時着している。富川盛武副知事は事故の報告をしたロック米海兵隊太平洋基地司令官に「言葉にならない。原因の報告を強く求める」と抗議。防衛省は23日、マルティネス在日米軍司令官に在日米軍所属全機の整備点検を申し入れた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32638633