元ベビーシッター二審も懲役26年 2歳男児殺害事件

元ベビーシッター二審も懲役26年 2歳男児殺害事件

預かっていた男児=当時(2)=を殺害したなどとして、殺人やわいせつ目的誘拐などの罪に問われた元ベビーシッター、物袋勇治被告(29)の控訴審判決が1月30日、東京高裁であった。大熊一之裁判長は、懲役26年とした一審横浜地裁の裁判員裁判判決を支持し、検察、被告側双方の控訴を棄却した。量刑が主な争点だったが、大熊裁判長は「乳幼児にわいせつ行為を繰り返す中で殺害に至り、生命軽視の態度は甚だしい」と非難。その上で、「懲役26年はやや軽いと思われるものの、国民の多様な視点が反映される裁判員裁判では許容される」と述べ、一審の判断に誤りはなかったとした。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018013000988&g=soc

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32664207