奄美大島の海岸に“油”東シナ海で沈没したイランのタンカーと関連か

奄美大島の海岸に“油”東シナ海で沈没したイランのタンカーと関連か

鹿児島県奄美大島の海岸に黒い油状のものが漂着しているのを、第10管区海上保安本部(鹿児島市)と県が2月1日確認した。奄美大島と屋久島の間に連なるトカラ列島の宝島(同県十島村)でも海岸で約7キロにわたって油状の固まりが見つかっており、10管は東シナ海で1月14日に沈没したタンカーとの関連を調べる。漂着物は、島の東シナ海側の広い範囲に点在。奄美市の朝仁海岸に500メートルにわたって打ち上げられたものは、触ると弾力があり、鼻を突く油のにおいもした。担当者は「油の流出を防ぐには引き揚げが最も効果的」とし、「国際条約に照らし、タンカー所有者や船籍国と検討し引き揚げるか決めたい」と述べた。 https://www.asahi.com/articles/ASL215G6SL21TLTB010.html 関連:日本近海でタンカー沈没 sm32655909

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32675591