9メートル“世界最小”ロケット 打ち上げ成功

9メートル“世界最小”ロケット 打ち上げ成功

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月3日午後2時3分、電柱サイズのロケット「SS―520」5号機を内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)から打ち上げた。キヤノン電子が参画し、部品に民生品を使いコストを抑えた。東京大学の超小型衛星「TRICOM―1R」を約7分半後に分離し、予定の軌道に投入することに成功した。重さ数百キログラム以下の小型衛星は、短期間に低価格で開発でき、企業や大学にも手が届く。ミニロケットはこうした小型衛星の打ち上げに特化しており、低コストで頻繁に打ち上げることができる。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2650945003022018000000/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32685336