ユネスコ無形文化遺産候補 「工匠の技」が推薦決定

ユネスコ無形文化遺産候補 「工匠の技」が推薦決定

ユネスコ無形文化遺産の日本の候補として、宮大工や左官などの技術を「工匠の技」として推薦することが文化庁の審議会で決まりました。ユネスコ無形文化遺産への推薦が決まった、「伝統建築工匠の技」は日本の伝統的な建築物の修理や保全を担う、宮大工や左官、かやぶき職人などの14の保存技術です。選定理由として、木や草など脆弱な素材の文化財を守る高度な技術であることを挙げています。来月末までに日本政府からユネスコに推薦され、2020年の秋に委員会で審査される見通しです。文化庁は法隆寺などの世界遺産は、日本の保存技術に支えられてきたとアピールする方針です。 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000120508.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32705912