白鳥休めず 湖凍結で立ちっぱなし余儀なくされる

白鳥休めず 湖凍結で立ちっぱなし余儀なくされる

新潟県の湖には見慣れない光景が広がっていた。毎年、冬を越すためにロシアから飛来する白鳥。今年は泳ぐこともできず、立ちすくんでいた。まるでフラミンゴのようだ。原因は湖の凍結。新潟では32年ぶり3週間連続の冬日の異例の寒さとなっていて、湖のほとんどが凍ってしまったのだ。そのため、餌(えさ)となる水草が取れないうえに雪の影響で田畑の稲にもなかなかあり付けず…。地元の人が餌をまくものの、カモなど小さな鳥に取られてしまう。専門家はこんな危険性も指摘する。日本野鳥の会・葉山政治自然保護室長:「キツネとか野犬が氷上を伝って(白鳥に)接近できるということなので、安心して過ごせるねぐらがなくなる状況」 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000120652.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32714760