「歪」　ボカロ　オリジナル曲

あなたが残した文字に私は音の翼をつけ、光を感じれるまで傍で共に、いつか遠くまで飛べるように。心の中にある類縁の本は、忘れられた時代に書かれ、父なる大地と母なる海のみ史実と事実のすべてを知る。古い言葉は今も、いつでも思い出せる。一瞬にかけた思いが、世界を大きく動かす。特別なことなんて、何一つ起きてない。届けられた言葉はすでに灰に包まれてしまい、詩人の作品に滲んだインクが、彼を今でも縛り続け、多くの涙と血が彼の名を汚してる。永遠の旅の中、多くの人が消えていった。その中、彼の名はますます輝きを増す。あゝ、素朴で何も飾らない彼の姿を汚し偽り続けた罪。いつか、いつか、いつか…祝福の罵声、暗い照明をうるさいくらいに、眩しいくらいに。私に

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