地震発生直後の防災放送に 「セカイノオワリ」が

地震発生直後の防災放送に 「セカイノオワリ」が

2月19日午前3時半すぎ、豊後水道を震源とする地震が発生。震度4を観測した宇和島市では、JRが運転を見合わせるなどの影響が出た。しかし、住民をさらに驚かせたのが地震発生直後の防災放送だった。防災放送で流れたのは、人気バンド「SEKAI NO OWARI」の楽曲。ツイッターには「地震の後に『セカイノオワリ』なんて不安になる」といった投稿が相次いだ。本来であれば、震度などの情報が伝えられるはずなのに一体、何が。 宇和島市役所危機管理課・山下真嗣課長:「震度速報が流れずに、裏で流れているコミュニティー放送の音楽が流れた」 宇和島市の防災報道は、災害が起きた時にコミュニティーFMの電波に割り込んで、屋外のスピーカーや家庭の防災ラジオから放送される。今回は市役所にある機材のトラブルで、コミュニティーFMで流れていた曲がそのまま放送されてしまったとみられる。 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000121235.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32765029