「いじめ」と認定 福島・南相馬市の女子生徒自殺

「いじめ」と認定 福島・南相馬市の女子生徒自殺

日記などでいじめを訴えていた福島県南相馬市立中2年の女子生徒(当時14歳)が2017年2月に自殺した問題で、市教委の第三者委員会(委員長、若杉裕二弁護士)は2月19日、「複数の男子生徒による継続的ないじめが自殺の主な原因」とする最終報告書を市教委に答申した。担任教諭らがいじめを止められなかったことについて、「いじめの情報を一部の教員が抱え込んでいた」などと学校側の対応能力を問題視している。 女子生徒は昨年2月11日夜、自宅の自室で自殺した。報告書は市教委の調査と同様、複数の男子生徒に「汚い」とばい菌扱いされたり、わざと体をぶつけられたりするいじめがあったと認定した。 https://mainichi.jp/articles/20180220/k00/00m/040/077000c

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32773136