登校時にマスク必須  新燃岳噴火による降灰の影響、健康被害も心配

登校時にマスク必須  新燃岳噴火による降灰の影響、健康被害も心配

爆発的噴火が続き、住民の生活にも大きな影響が出ている。仲良く登校するその先。校舎の裏、雲を突き抜けるようにして見えるのは新燃岳の噴煙だ。鹿児島県霧島市の子どもたちは、普段とは違う出で立ちで登校した。7日の下校の時から爆発がひどくなってきて、ヘルメットと灰の防止のマスクを付けるようにしている。生活への影響はいつまで続くのか。鹿児島県と宮崎県にまたがる新燃岳。2011年以来、7年ぶりの爆発的噴火が6日から続き、これまでに29回観測されている。噴煙を赤く照らす。7日朝、噴煙がこれまでで最も高い3000メートルに達した。車は道路に積もった火山灰を巻き上げる。関東から移住したという住民は戸惑いを口にした。気象庁は噴火警戒レベル3を継続し、風下を中心に火山灰や火山ガスへの注意を呼び掛けている。 https://www.asahi.co.jp/webnews/ann_s_000122357.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32849105