自殺した生徒の母親、都教委の対応改善求め申し入れ

自殺した生徒の母親、都教委の対応改善求め申し入れ

 東京都立高校の男子生徒が自殺をした問題で、生徒の母親が、教育委員会の対応が国のガイドラインに沿っていないとして文部科学省に改善を求めました。 2015年9月、都立小山台高校1年の男子生徒(当時16)が自殺しました。都が設置した調査委員会は去年9月に原因はいじめとは判断できないとしましたが、遺族側は再調査を求めています。調査委員会が実施した生徒や教師らへの聞き取り内容について、資料の大部分が遺族に開示されていないということです。遺族側は都の教育委員会の対応が国のガイドラインに違反しているとして、文科省に是正を求めました。教育委員会は「遺族らに開示をしない前提での聞き取り資料があり、開示できないものもある」としています。 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122490.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32858925