東日本大震災から7年 宮城・女川町 復興への思い

東日本大震災から7年 宮城・女川町 復興への思い

 東日本大震災から2018年3月11日で7年です。宮城県女川町では、新たに建立が進む慰霊碑に地元の中学生が復興への思いを書いた石のプレートを積み上げました。 女川町では、高台に建設中の新庁舎の敷地に町で犠牲になった854人の名前を刻んだ慰霊碑を建てる予定です。10日は、卒業式を終えた女川中学校の3年生46人が慰霊碑が建てられる場所を訪れ、復興への思いを書いた石のプレートを積み上げていきました。 家族4人を亡くした鈴木翔さん:「身内が亡くなっているんです、震災で。1人見つかっていない。悲しいという思いもありながらも、自分はしっかり生きていかないといけない。それを置く瞬間に(感じて)慰霊碑を全国のみならず、世界の皆さんに見てもらって、我々の思いを見てほしい」東日本大震災による死者は1万5895人で、今も2539人が行方不明のままです。 http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122616.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32867510