2018.3.24 【このマー君を待っていた】 肘が上がったマー君 レッドソックス 戦

2018.3.24 【このマー君を待っていた】 肘が上がったマー君 レッドソックス 戦

私はこのマー君を待っていたんですよ。肘が上がって、体の開きを抑えて、キレイな4シームが復活です。嬉しくて仕方ないです。メジャー行ってからのマー君の何が嫌だというと投げだした2シームです。メジャーの選手はインロー大好きそこへ力の無いツーシームを投げるのだから(2シームを武器にしているメジャー投手はインハイに喰いこんできますからマー君とは2シームの質が違う)マー君の2シームなんてメジャーの打者はアッパースイングですくい上げて長打され何度そんなシーンを見たか。そしたら日本時代はどうやってインコースを攻めていたか?それは素晴らしい4シームでインコースへズバーーー!です!!メャーに行ってからのマー君はストレートはお辞儀するスライダー横滑りになってボールになったり甘く入って長打され 苦しく成ったら2シームなげて、すくい上げられて長打この繰り返しでした。 田中のニコ動のコメントだと、やたらとメジャーでは変化球が大事、だからこれでいいだよ ってコメントが多く、メジャー動くボールが主流 だから こうじゃないとダメ とか メジャー凄い→ストレート凄いのいくらでもいる→ストレート通用しない→変化球で勝負これって昔からの定番コメントですよね。私はこの考えが大嫌いでした。やはりメジャーでも日本でも4シームの質をあげないと変化球生きないです。そりゃ岩隈や東尾みたいに少し変則な投球フォームで手の出所が見えにくいとかそういう投手なら2シーム、シュート、フォーク、スライダーばかりのボールでかまわないですよ。でもマー君とか本格派は4シームで飯食っているんですやん。と 思っていたら ほれみ!! メジャーも考え同じですやん。昨年は自己ワーストの35被本塁打と一発病に苦しんだ右腕。キャンプでは直球の向上をテーマに取り組んできた。 「(去年は)全体的に直球の制球ミスが多かった。彼は多くの球種を操れるが、直球は必ず必要だ。直球が良ければ、変化球も更に際立つ。大きな変化ではないが、角度を高く保つように調整した。昨日の試合は最後の仕上げ。いい兆候が出ていた」と同投手コーチ2シームじゃなくて右打者のインコース、左打者のアウトコースにキレイな4シーム投げています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32943203