茨城県取手市 中3女子自殺問題で市教育委員会が謝罪

茨城県取手市 中3女子自殺問題で市教育委員会が謝罪

 茨城県取手市で2015年に中学3年の女子生徒が自殺した問題で、当時の対応について市の教育委員会が謝罪しました。 2015年11月、中学3年の中島菜保子さん(当時15)が日記に「いじめられたくない」などと書き残し、自殺しました。市の教育委員会は3月24日、当時の同級生らの保護者会を開いて経緯を説明しました。保護者会に当時の担任が欠席したことに遺族らが反発し、開始が2時間以上、遅れましたが、矢作進教育長が「事実究明に取り組まねばならないのに対応できなかった」と謝罪しました。 菜保子さんの父:「反省という言葉を口に出すが、当時の対応から何も変わっていない」 菜保子さんの自殺については、文部科学省は市の対応が不適切だったとして、市に代わって茨城県が調査を続けています。関連:茨城県調査委員会初会合 sm32493362

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32944838