埼玉県鶴ケ島市・小6女児自殺で審議会 いじめとの関連性認める

埼玉県鶴ケ島市・小6女児自殺で審議会 いじめとの関連性認める

 埼玉県鶴ケ島市で小学6年生の女の子が自宅で自殺した問題で、第三者による審議会がいじめと自殺の関連性を認める報告書を取りまとめ、市に提出しました。 3017年11月、鶴ケ島市の自宅で小学6年生の女の子が自殺しているのが見つかりました。女の子は5年生の時にいじめを受けたことがあり、第三者による審議会が調査を進めていました。27日、審議会はいじめと自殺の関連性を認める報告書を取りまとめ、市に提出しました。報告書によりますと、同級生らが女の子の悪口を言ったり、カラオケ代などを支払わせていたほか、LINEで自殺に追い込むような書き込みをしていたということです。市は「内容を重く受け止め、再発防止に取り組む」としています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32961219