【読谷山】琉球国座喜味城(ざきみグスク) 平成30年(2018) 晩春

【読谷山】琉球国座喜味城(ざきみグスク) 平成30年(2018) 晩春

2018年の4月中旬、沖縄県中頭郡読谷村にある座喜味(ざきみ)グスクを訪れました。15世紀初期、読谷山の按司(あじ=王族)の護佐丸(ごさまる)が築城したと伝わり、沖縄島中南部の座喜味集落の北端に位置し、標高127mの山頂に築かれました。沖縄島中南部のグスクは琉球石灰岩崖上に築城されることが多いですが、このグスクは国頭マージ(赤~黄色の土壌)の台地上に立地しています。石灰岩の城壁は屏風状に屈曲しており、カーブの各角に丸みをもつ沖縄特有の城郭形態をしており、アーチ型の拱門(きょうもん)の上部にはめこまれているくさび石はこのグスクにしか見られないそうです。2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」として世界遺産に登録されました。動画の途中には泊城(トゥマイグシク)跡も登場します。※城址・史跡巡り備忘録 殿、広告ありがとうでござる※タグを追加してくれた方ありがとうございます北山王の居城「今帰仁グスク」→ sm33128989 阿麻和利の居城「勝連グスク」→ sm33168574 護佐丸最期の城「中グスク」→ sm33203091 お城→ mylist/37297571

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33092887