米軍、ミサイル迎撃拠点を公開 態勢さらに強化へ

米軍、ミサイル迎撃拠点を公開 態勢さらに強化へ

 アメリカ軍は北朝鮮からICBM(大陸間弾道ミサイル)が発射された場合、これを迎撃する軍事拠点を公開しました。今後、態勢をさらに増強する方針です。 アメリカ軍はこの基地に40基の迎撃ミサイルを配備し、さらに5年以内に20基を追加する計画です。アメリカに向けて大陸間弾道ミサイルが発射されるとレーダーが探知し、迎撃ミサイルが大気圏の外で撃墜します。基地の担当者は「北朝鮮の攻撃に対する準備はいつでもできている」としています。ただ、アメリカ軍がこれまで実施した18回の迎撃実験は8回、失敗していて、精度が大きな課題になっています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33119867