ホリエモン出資のロケット 機体不具合でまた延期

ホリエモン出資のロケット 機体不具合でまた延期

 北海道大樹町で予定されていた超小型衛星を搭載した民間ロケットの打ち上げは、機体の不具合でまた、延期されました。 大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が作った小型ロケット「MOMO2号機」。当初は4月28日に打ち上げ予定でしたが、窒素ガスが漏れ出すなど設計変更のミスで延期されています。 インターステラテクノロジズ・堀江貴文取締役:「深刻なトラブルというわけではなく、安全によった判断なので。原因となる場所は特定されている」 インターステラテクノロジズ・稲川貴大社長:「原因の検討や試験がもう少し必要になってくる。きちんと態勢が取れた状態で、打ち上げを行おうと考えている」 部品の改修は29日に終えましたが、打ち上げまでに直した箇所と他の部品の連動を確かめる試験などを行うということです。打ち上げは早くて来月3日で、6月以降になる可能性もあるということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33135912