京大の名物に「景観悪い」学生らと職員がもみあい

京大の名物に「景観悪い」学生らと職員がもみあい

 大学側と学生らが激突。原因はキャンパスの周囲に掲げられている看板だ。以前から地元の行政が景観を損ねると大学を指導していた。 看板の撤去を求める大学職員に猛反発する一部の学生たち。京都大学の名物の立て看板、通称「タテカン」。学生団体がキャンパス周辺の道路などに長年にわたって設置してきたものだ。 しかし、京都市は2017年10月、公道に面したタテカンは景観を損なうと大学に文書で指導。京大は2017年12月、指定場所以外でのタテカンの設置を認めない規定を設けた。そして5月1日、通告書を持つ職員が現れると、職員が通告書を貼り付けては学生たちが剥がす応酬。 学生側は、表現の自由が奪われるなどと主張。話し合いを求めているという。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33145559