朝日新聞阪神支局で黙祷 赤報隊事件から31年 記者の冥福祈る

朝日新聞阪神支局で黙祷 赤報隊事件から31年 記者の冥福祈る

 朝日新聞阪神支局が襲撃された事件から31年が経ち、5月3日夜、事件が起きた時間に関係者らが犠牲になった記者の冥福を祈りました。 事件が起きた午後8時15分、朝日新聞の関係者らが兵庫県西宮市の阪神支局で黙祷を捧げました。1987年5月3日、記者の小尻知博さん(当時29)が突然、支局に押し入ってきた男に散弾銃で撃たれて亡くなり、犬飼兵衛さんも重傷を負いました。支局の1階には拝礼所が設けられ、訪れた人たちが小尻さんの遺影に手を合わせました。事件は未解決のまま時効を迎え、当時、銃弾を浴びて大けがをした犬飼さんも2018年1月に73歳で亡くなっています。関連赤報隊事件:朝日新聞阪神支局“襲撃”から31年 市民らが献花 sm33151729

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33156194