米空母乗組員が麻薬密輸の疑い 国際郵便で自宅へ

米空母乗組員が麻薬密輸の疑い 国際郵便で自宅へ

 神奈川県のアメリカ海軍横須賀基地に配備された原子力空母の乗組員でアメリカ人の24歳の男が麻薬を密輸したとして、警察は5月14日午前に書類送検しました。 神奈川県警は、原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員の男が2017年12月と2018年1月、2種類の麻薬をカナダから国際郵便で成田空港に密輸したとして麻薬取締法違反の疑いで書類送検しました。捜査関係者によりますと、男の自宅宛ての荷物を横浜税関が検査したところ、麻薬が見つかったということです。取り調べに対し、男は黙秘しています。男の自宅からは麻薬のほか、危険ドラッグとみられる粉末も見つかっています。警察は鑑定結果が出次第、追送検する方針です。関連横須賀基地所属の米兵 薬物使用の疑い 日本で転売 sm32719392

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33208455