新潟小2女児殺害事件 23歳会社員の男を逮捕 遺体遺棄などの疑い

新潟小2女児殺害事件 23歳会社員の男を逮捕 遺体遺棄などの疑い

5月7日、新潟市の小学生の女の子が殺害されJRの線路に遺棄された事件で、警察は、現場近くに住む23歳の会社員の会社員、小林遼容疑者(23)が事件に関わったとして、遺体を遺棄した疑いなどで逮捕しました。調べに対し容疑を認めているということです。これまでの調べで、現場付近では、遺体が見つかる直前などに不審な白い車の目撃情報が複数あったほか、その後の調べで、事件前後に現場周辺を走行する黒い車が新たに確認されたことから、車内を詳しく調べるなど、捜査を進めていました。容疑者の職業は電気工事士で、事件当日は勤務先の会社を休んでいたということです。遺体が見つかったJR越後線の現場からわずか50メートルほどのところに住んでいます。近所の人などによりますと、小林容疑者は子どものころからこの地域に家族と暮らしていて、地元の小中学校を卒業したあと、新潟市内の工業高校に進学したということです。そして高校を卒業したあとは電気工事関係の会社で働いていたということで、近所の人は「作業着の時もあればスーツの時もあり、普通の会社員のように見えた」「去年、近所で偶然会って仕事や学校の話をしたのを覚えています。暗い雰囲気ではなく気さくな人で、事件に関わっていたとすれば残念です」と話していました。容疑者を知る80代の女性は「明るく礼儀正しい子だった。ごく普通の人で事件を起こすような感じではないと思う」と話していました。近所に住む21歳の男性は「家族ぐるみの仲で、年齢が近いこともあり仲よく遊んでいました。小学生の時は家でテレビゲームをしたり外でボールで遊んだりしていました。高校は別々だったので会う機会が少なくなりましたが、去年、近所で偶然会って仕事や学校の話をしたのを覚えています。暗い雰囲気ではなく気さくな人でした」と話していました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180514/k10011438271000.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33211751