再生可能エネルギー拡大目指すも 原発の割合は「20%から22%」と以前と変わらず

再生可能エネルギー拡大目指すも 原発の割合は「20%から22%」と以前と変わらず

 経済産業省が示したエネルギー基本計画の素案は、再生可能エネルギーを拡大するとしながら、数値目標は変更しませんでした。しかし、他の省庁はより意欲的な姿勢を示しています。 新たなエネルギー基本計画の素案には、利用が拡大している再生エネルギーについて「主力化を目指す」と明記されました。しかし、2030年の電源構成は再生エネルギーが22%から24%、原発が20%から22%と3年前と同じです。環境省は今後、再生エネルギーの拡大について経産省に意見を出す考えを示しました。 中川環境大臣:「今後、各省協議等の場を通じて、経済産業省にもきちんとお伝えしていきたい」 河野外務大臣:「政府部内で調整中ですので、まだお答えできることはありません」 経産省は夏ごろに新たな計画を閣議決定したい考えです。関連エネルギー基本計画2018 原発も再エネもはっきりしないままに sm33226476 「原発関連有識者会合の杜撰な実態について」 sm32670376 アメリカ高官 日本の原発維持を歓迎 sm23768622

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