オウム後継団体「アレフ」立ち退き求め地元住民による協議会設立 市民に危機意識

オウム後継団体「アレフ」立ち退き求め地元住民による協議会設立 市民に危機意識

 札幌市にあるオウム真理教の後継団体「アレフ」の施設の立ち退きを求める協議会が周辺住民らによって設立されました。 5月18日、アレフの全国最大規模の拠点がある札幌市白石区で、地元の町内会長らによる「東白石地域アレフ対策住民協議会」が設立されました。関係者によりますと、この地域では公安調査庁による施設の立ち入り検査の度に住民の意見交換会が行われていました。今回、住民の危機意識が高まったことから、17の町内会による協議会を設立して活動することを決めました。今後、協議会では施設の立ち退きを求めて署名などを行い、公安調査庁や市にも協力を求めていく方針です。関連オウム真理教事件死刑囚移送の朝 “オウム後継”アレフに立ち入り sm32883523 「いまだ閉鎖的」オウム真理教“観察”6回目更新へ sm32627136 「一枚の写真」(“オウム”ドキュメンタリー) sm32616425 サリン被害者×宮台真司「被害者が見た20年」 sm32613960 オウム事件と向き合ってきた江川紹子氏・紀藤正樹氏に聞く「オウム真理教」とは何だったのか。 sm32613696

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