東京・狛江市長「セクハラはない」と否定も一転辞意表明 副市長との対立は

東京・狛江市長「セクハラはない」と否定も一転辞意表明 副市長との対立は

 市長によるセクハラ行為はあったのか、なかったのか。疑惑のなかにある東京・狛江市の高橋都彦市長。女性職員に複数のセクハラ行為をしていたとして、副市長らは辞職を要求。当の市長自身は行為を否定し、双方の主張が対立している。5月22日に開かれた市の幹部らが集まる定例の会議でも…。女性職員の調査について圧迫面接のような調査だったと指摘した高橋市長。さらに、こんなやり取りも…。 水野穣副市長:「私としては圧迫面接をしたという認識はありません」 調査に同席した幹部:「私も同席していましたけど、決して副市長がそのような圧迫面接的な形で言っているとは思っておりません」 高橋都彦市長:「今回のこういう、さらにさかのぼった2年前の話を持ち出して、私に辞任を迫るということは信義則違反ではないかと思うが」 水野穣副市長:「信義則違反の前に、職員に対する市長の信義則違反があると思います」 そして22日午後、高橋市長は辞意を表明した。関連狛江市長、セクハラ疑惑を否定 進退は「白紙」 sm33243919

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