麻生大臣発言に「理解できぬ」 与党幹部が苦言

麻生大臣発言に「理解できぬ」 与党幹部が苦言

 麻生財務大臣が文書改ざん問題について「悪質なものではない」などと発言したことに対し、公明党の 石田祝稔政調会長は「理解できない」と苦言を呈しました。 公明党・石田政調会長:「これはマルをバツにしたとか、白を黒だといったとかそういう話じゃなく、決裁したものを変えた、書き換えたということ。我が党もこれは『改ざん』と明確に申し上げている。副総理がそこまでずっと同じことをおっしゃっているのは、ちょっと私は理解ができない」 さらに、石田政調会長は「決裁したものがその後、変えられることはあってはならない」と指摘しました。そのうえで、公明党としては財務省の決裁文書の問題は「書き換え」ではなく、「改ざん」と捉えていることを改めて強調しました。関連「悪質なものではない」麻生大臣“森友”文書改ざん sm33286114 財務省“森友交渉記録”一部再調査へ 麻生大臣「(記録がないことは)不思議に思わなかった」 sm33270892 森友文書“改ざん”麻生大臣に公明党・井上幹事長「どう責任取るか」 sm33263789 森友学園交渉記録を廃棄していた問題 財務省が5月中にも佐川宣寿氏らを処分へ sm33259662 新たに財務省が提出した森友学園交渉記録に籠池被告側の発言「総理と夫人も認識」 sm33254902 存在しないはずの森友交渉記録に「嘘つき、悪魔」 生々しい発言内容 sm33254833 森友学園との交渉記録「存在しない」はずが、900ページも 国会提出 sm33254736

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