米研究機関・38ノース「将来再開の可能性」　爆破した核実験場

　北朝鮮が5月24日に爆破した核実験場についてアメリカの研究機関が衛星画像を公開し、「将来の核実験再開に備えている可能性もある」と指摘しました。　研究機関「38ノース」は北朝鮮の豊渓里（プンゲリ）にある核実験場の画像を公開しました。西のトンネルでは、爆破前の23日と爆破後の28日を比べると、扉が付けられたトンネルの入り口や近くの建物が破壊されていることが確認できます。しかし、研究チームは「トンネルの内部がどのくらい破壊されたのか検証できない」と指摘しました。また、司令センターの機能を持つ2階建ての建物が破壊されていないことから、研究チームは「将来の核実験再開に備えている可能性もある」と分析しています。関連北朝鮮・豊渓里“核実験場”取材の記者が爆破時の様子語る sm33274134 北朝鮮の核実験場爆破は茶番の声も 　豊渓里“爆破”に意外な指摘 sm33264953 一般北朝鮮女性インタビュー「権力者たちは、この世のものをすべて食べ尽くす」 sm33115694 ANN独自取材「板門店協議が非常に重要」米元政府高官が認識示す sm33289037 米朝首脳会談、中止から一転して開催へ　北朝鮮も意見が割れる？高官・強硬発言、裏には中国の影も　北朝鮮経済成長へはカジノが鍵？ sm33289742 一転「北朝鮮は偉大な国に」米朝が板門店で事前協議 sm33280065 米朝首脳会談を前に“日本外し” 欲しいのは日本のお金？核実験場廃棄はパフォーマンス？ sm33214091 米・元北朝鮮担当高官「高リスクなギャンブル」 sm33122515 「北朝鮮 核兵器以外の兵器も廃棄必要」米大統領補佐官 sm33207762

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