リブルラブル (ナムコ・1983.12) 2/2

リブルラブル (ナムコ・1983.12) 2/2

リブルラブルは地面に釘を刺して陣地を取り合う遊び“釘刺し”をベースに岩谷徹が企画立案をした。企画当初の名はポテトで、芋を盗んでいく敵を囲んでやっつけるアイディアの原型が完成した。ツインレバーという特殊な形態を持ってして完成した高い自由度と深い戦略性を持つゲームデザインは、一般層の支持を得る事が出来なかったものの、ゲーム少年たちの瞳の中にナムコの威光は眩しく輝いた。不朽の名作として語り継がれる本作はゲームの本質はアイディアにあるという事を我々に語りかけている。当時、海外でも売ろうとミッドウェー社に岩谷らが持ち込んだところ「良い作品ではあるが、良い商品ではない。」と評されたエピソードが残っている。その1→ sm3331298

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3331418