大学入試に新ルール ミス相次ぎ問題など原則公表へ

大学入試に新ルール ミス相次ぎ問題など原則公表へ

 大阪大学や京都大学などで入試の出題ミスが相次いで発覚したことを受けて、文部科学省は問題や解答を原則公表するなどの新たなルールを作りました。 林芳正文科大臣:「本ルールを踏まえて、入試ミスの防止や早期発見など適切な対応に向けて、一層取り組んで頂きたいと考えております」 2016年度に実施の入試では約150の大学で出題ミスがありました。一方、多くの大学では問題と解答を公表をしていません。文科省は大学入試の出題ミスを防ぐため、問題や解答を原則公表することや問題の点検を作成時だけではなく、試験の最中や試験後にも実施することなどをルールに盛り込みました。また、来月には各大学の出題ミス防止の取り組み状況について調査をする方針です。関連試験中に2問「削除」 京大入試で出題ミスが発覚 sm32804842

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33321952