【ソ連製鬱アニメ】Гора динозавров(恐竜たちの山 1967年)

【ソ連製鬱アニメ】Гора динозавров(恐竜たちの山 1967年)

1967年ソ連で作成された、愛らしくも憂鬱な恐竜たちの物語。全編ロシア語字幕なしですが映像だけでも大まかに話を掴めると思います。以下ネタバレ含む全体の粗筋↓昔あるところに恐竜たちが平和に暮らしていた。恐竜たちは、産んだ卵を太陽に近い山頂で温め子供たちを返していた。だがやがて地上に氷河期が訪れる。氷河で全てが凍り付き、卵の殻は中の赤ん坊を守るためにより厚くなった。卵の中で目覚めた赤ちゃん恐竜は、「どうか割れてくれ」と殻に向かって懇願する。「ぼくは外に出なきゃならないんだ。ぼくは太陽を見なきゃならないんだ!」厚くなった殻を割ることはできず、赤ちゃん恐竜は寒さと恐怖に怯え泣きながら、ゆっくりと凍り付いていく。時が経ち、最初の人間たちが山頂を訪れた。彼らは凍り付いた恐竜の卵を割り、恐竜が絶滅したことを悟ったのだった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33351091