任天堂の通報でゲームバー初摘発 著作権法違反容疑

任天堂の通報でゲームバー初摘発 著作権法違反容疑

 飲食物を提供して家庭用ゲーム機で遊ばせる、いわゆる「ゲームバー」が全国で初めて摘発されました。 著作権法違反の疑いで兵庫県警に逮捕された金弘典容疑者(31)は、神戸市内のゲームバー2店舗でゲーム会社の許可を得ず、「Nintendo Switch」などのゲームを客にプレーさせ、その様子を上映した疑いが持たれています。2017年12月に任天堂から警察に通報があり、発覚しました。一方、京都府警も著作権を侵害したとして京都市内のゲームバー2店舗を摘発し、経営者の西尾勇樹容疑者(32)や鯉島良容疑者(32)ら3人を逮捕しました。京都府警によりますと、ゲームバーの摘発は全国初だということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33362660