拉致問題解決に向けて対話への模索始まる 外務省担当者が北朝鮮と接触

拉致問題解決に向けて対話への模索始まる 外務省担当者が北朝鮮と接触

 米朝首脳会談の後、初めて日本の外務省担当者が北朝鮮と接触したことが分かった。日朝会談の現実味はどこまで出てきたのか。 膠着していた拉致問題が動き出そうとしている。6月14日、モンゴルで行われた国際会議の場で外務省の志水参事官が北朝鮮の政府機関関係者と接触していたことが分かった。志水参事官はキム・ヨングク氏と短い時間、意見交換を行って拉致問題などについて日本の立場を伝えたという。水面下の複数のルートで北朝鮮側との接触を図っている日本政府。米朝首脳会談後、初めて明らかとなった14日の接触について政府関係者は…。 政府関係者:「色んなチャンネルで反応を見るということだ。交渉ではなく、北朝鮮の対応の変化を見る機会としては十分だった」 8人は死亡、4人は北朝鮮に来てもいないと主張し、拉致問題は解決済みとの姿勢を取り続けてきた北朝鮮。だが、流れは変わった。現在、日本政府は9月にロシアのウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムで安倍総理大臣と金正恩委員長が接触することを視野に調整を進めている。 関連NYタイムズ分析「日本は核武装の必要性感じるかも」 sm33370800 安倍総理と面会 拉致被害者家族記者会見 sm33364885  一般北朝鮮女性インタビュー「権力者たちは、この世のものをすべて食べ尽くす」 sm33115694 金正恩委員長「安倍総理との対話にオープンな姿勢」 sm33366078 日朝対話の糸口を 国際会議で北朝鮮と接触は sm33363982 「敵視しない保証を」金正恩委員長 非核化は段階的に sm33361972 拉致問題提起も声明には盛り込まれず 次はトランプ大統領平壌訪問へ sm33361463 外務省・金杉局長、米朝会談を受けて「ボールは日本にきた」 sm33358558 次は平壌で?現地は金正恩フィーバー?プーチン大統領は静観? sm33358443 米朝首脳会談後 トランプ大統領記者会見 sm33358260 日本から見た米朝首脳会談 田中均「トランプ大統領がアメリカの地位を損ねる懸念」 sm33329799 平沢勝栄「拉致解決のためなら経済支援も」 sm33347137

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33371178