道路に“2本の糸”が つまずき転倒、女児がけが

道路に“2本の糸”が つまずき転倒、女児がけが

 誰が何のためにこんなことをしたのか。公園近くの車両止めの鉄柵と車の間にひもが張られていて、つまづいた女の子が転倒してけがをした。 そこは、小学校や公園に近い心安らぐ場所のはずだが、6月26日は何人もの警察官が出て、道行く人たちに聞き込みをしていた。24日午後1時半ごろ、小学4年の女子児童がこの場所で転び、ひざやひじに軽いけがをした。地面から20センチほどの高さに2本の糸のようなものが張られていて、それに引っ掛かったというのだ。この件との関連は不明だが、警察によると、女の子が転倒した後、近くの車から1人の男性が降りてきた。60代から70代のその男性は、通り掛かりの人にこう声を掛けていたという。 男性:「ここに糸を張っている」 警察は、周辺の防犯カメラを調べるなどして糸が張られた経緯を捜査している。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33435827