阪神 ヤクルト戦 世紀の大誤審

阪神 ヤクルト戦 世紀の大誤審

阪神にとって納得のいかない判定が飛び出したのは8-8で迎えた七回だ。1死二塁から代打・荒木は三塁前へのゴロ。打球をキャッチした三塁手・北條が三塁へ進もうとした二走・藤井にタッチを試みたように見えた。走者が北條を避けるように走路から大きく反れ、倒れ込みながら三塁ベースに進んだ。 野球規則には「走者が、野手の触球を避けて、走者のベースパス(走路)から3フィート以上離れてしまった場合」には、アウトにするというルールがあるが、目測では藤井は三塁アンツーカーの緑の芝部分を踏んでいた。 金本監督はすぐにベンチを出て、飯塚三塁審判に猛抗議したが、判定は覆らず。責任審判を務める飯塚審判は「金本監督よりラインアウトで、アウトではないかという抗議がありましたが、北條選手にタグ行為がなかったので。インプレーとしてゲームを続行、再開します」とアナウンス。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33444325