イランの名所・旧跡『ヤズドのラーリー邸宅』

イランの名所・旧跡『ヤズドのラーリー邸宅』

イラン中部ヤズド州の由緒ある旧家、ラーリー邸宅です。この邸宅は、イラン中部の町ヤズドにあり今から150年以上前のガージャール朝時代のものとされています。この邸宅の所有者は、19世紀のヤズドの著名な商人の1人ハージ・モハンマド・エブラーヒーム・ラーリーでした。この邸宅の総面積は、およそ1700平方メートルにおよび砂漠地帯の家屋に特有の建築様式で造られた6つの扉があり大小の中庭2つ、一連のテラスや広間や複数の部屋などで構成。木製の扉、格子窓、色とりどりのステンドグラスはカージャール朝時代の富裕層の家屋でよく見られます。この邸宅に使われているのは泥や粘土です。これらの材料は強烈な太陽光に強く、砂漠や熱帯地域で使用されています。この邸宅はイランの国家遺産に登録されています。イランの名所旧跡と音楽→【 mylist/61515778

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