FIBAワールドカップ フィリピンVSオーストラリア戦で大乱闘

FIBAワールドカップ フィリピンVSオーストラリア戦で大乱闘

*記事抜粋<br> FIBA(国際バスケットボール連盟)は、FIBAバスケットボールワールドカップのアジア地区1次予選のオーストラリア対フィリピンの試合中に発生した大乱闘について、事情聴取をすることを発表した。この大乱闘には、ミルウォーキー・バックスのソン・メイカーも加担している。<br> この大乱闘の映像では、選手に向かって椅子が投げられている模様も確認されている。また、現在はフィリピンのリーグでプレーしている元NBA選手のアンドレイ・ブラッチが数発のパンチを繰り出し、オーストラリア代表のメイカーがフィリピンの選手に向かって飛び膝蹴りをしている様子も映っていた。<br> 両チーム合わせて13名の選手が退場処分となったこの試合は、89対53でオーストラリアが勝利している。乱闘後、殆どの選手が退場したフィリピンは、僅か3名の選手だけで戦っていた。<br> オーストラリア・バスケットボール連盟のアンソニー・ムーア会長は、ファンに向けた謝罪文の中で「今回の一件はスポーツマン精神に反するものであり、我々が目指しているバスケットボールの精神にも反するものである」とコメントしている。FIBAは、近日中に両チームに対する処罰を発表する見込みだ。<br>

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33475339