【誰得作業用BGM!!】サルトル『嘔吐』に出てくる曲 "Some Of These Days" ×4種【「実存主義」JAZZ】

【誰得作業用BGM!!】サルトル『嘔吐』に出てくる曲

 サルトルの『嘔吐』に何度も出てくる、蓄音機から流れてくる"Some Of These Days"という楽曲。この曲はちゃんと現実にそれこそ「存在」する曲で、1930年代までは盛んに録音があったものの、こんにちではマヌーシュ・ジャズでわずかに演奏されるかもしくは『嘔吐』によって名前が知られているというぐらいまでに忘れ去られていますが、ちゃんと聴いてみると中々どうしていい曲なのです。残念ながら小説に出てくるレコードは誰の演奏なのかは今となってはわかりませんけれど、手元にあるCDの中から4種類(『嘔吐』が書かれた時代と同じ頃の邦人アーティストによる日本語カバーもちゃんとある!)のアーティストを選んで作業用BGMに仕立てましたので、取りあえずまぁコンナ隅っこの方の動画で得するヒマな人向けです。 1. ルイ・アームストロング(1929年録音)2. ジャンゴ・ラインハルト(1935年録音、フランス・ホット・クラブ五重奏団)3. 中野忠晴(1939年録音、邦題「とても嬉しい」。編曲は服部良一、唄・演奏・編曲・歌詞、全部Good♪)4. チャボロ・シュミット(2005年録音、ロマの現役アーティスト)今までに作ったの◆ジャズ&ポピュラー→ mylist/27895604  「文系」っぽいの→ mylist/23276427

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33536349