【青春アドベンチャー】 さよなら、田中さん

【青春アドベンチャー】 さよなら、田中さん

【あらすじ】死にたいくらい悲しいことがあったら、とりあえずメシを食え!主人公は小学六年生の田中花実。母ひとり、子ひとりの母子家庭だが、この不景気な世の中を、生き生きと明るく生きている。大人が描いたこどもの世界は色々とあるが、この原作を書いたのは14歳の鈴木るりかさん。お年ごろの女子のリアル目線からこの社会を描いている。工事現場で働く母親に、ご近所の高級スーパーマーケットの社長さんとの見合い話が転がり込んでくるが、母親が幸せな結婚ができるためには、自分がいなくなった方が良いのではと、花実は真剣に悩んだり、お受験で失敗してしまうクラスメートの男の子が、身投げしようとしているところを、母と娘で助けてあげたりと、母ひとり、娘ひとりのかけがえのない絆が、より尊いものになっていく・・・・・・。悲しい時、腹が減っていると、余計に悲しくなる。そんな時はメシを食え。一食食ったら、その一食分だけ生きてみろ!この世の中を一生懸命に生きる人々へのエール!ラジオドラマ 青春アドベンチャー さよなら、田中さん

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33549134