瞳の面影

瞳の面影

たかたかし先生の作詞だったんですね。テロップで知りました。 コンサートでいつも聴いていた藤丸さんとのデュエットが好きでしたのでテレビで歌っていたなんて覚えていませんでした。(瞳の面影)東京キッドやジェームスディーンが主演した映画に日本語歌詞をつけてうたっていたのが印象的な秀樹さんが自分で司会をして歌う番組でした。かもめやインディアンも全部口ずさめる、歌えるってことはテレビの前に専用コードも何もないカセットデッキの小さな内臓マイクを向けて番組を録音したんだと思います。自分だけでなく家族が動いただけでがさがさ音が入ってしまうから緊張しながらテレビの前でじっとしていたんだと思います。家庭用ビデオなんかまだなかった時代、唯一のツールがソニーが開発したパーソナルカセットプレイヤーでした。当時、どきどきしながらテレビの前を陣取り、この番組を観に行けるのはどんな立場の人なんだろうか、ファンクラブの常連さんなのかな?とか知りたくてうずうずしてた気持ちも蘇ってきました(笑)もうこの先、色あせた自分の頭の中だけでほとんど欠けた状態で再生するんだ、と思っていたので当時の画像より断然鮮明な映像で観られて、youtubeからお借りします、アップしてくださった方に本当に感謝です。ただ自分が覚えていたシーンや曲が入っていなくて、カットされているのかな?曲の著作権とかかな?それとも別な番組だったかな?それでも当時の秀樹さんのセリフやオリジナル曲でない歌詞を覚える集中力の凄さ、芝居心のある歌唱、ヒデキの魅力が発揮された演出、当時のスタッフも一流、どんな衣裳でもかっこ良く着こなすシースルーのフリルいっぱいのレースのブラウスが似合うヒデキ、美しいヒデキが輝ける時代だったんだですね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33576611